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2007年7月29日 (日)

客商売

20070726102912  今日は、何と言っても息子にはポケモン映画を見る日。でも、大人は怒りの投票をしましょうね(笑)。

 書店論その43。昨日は、「売上見ずに客を見よ」という話でした。地域・地方住民に添った、あるいは客層に適った棚作りをすれば、必然的に金太郎飴書店などありえません。何か打開策を、本や他人の試みに探しあぐねるのは邪道です。折角来店した顧客をほったらかしにしてはなりません。客の関心や興味を見つけることに必死にならなければなりません。これが意外にできていないのです。見落としていることがあるのです。ただ出版社や取次から配本している本を漫然と並べるのではなく、それを客層に合わせる作業が必要です。ぶらり客やとりあえず客や冷やかし客などに、間口を広くして冷静に観察をして、どのように要望を掬い取り、顧客を満足させられるかに注力するべきです。この時、店の概観や顧客に対する挨拶や棚構成などに改革すべき課題が発見できるでしょう。立読みだけで帰られる客にも、「見に来てくれるだけでもありがたい。どんな本を手にとってくれたかな。今度来た時は買ってね。改善しておくから」などと思って、感謝で送り出すべきです。お客をほったらかしで、内職や作業していることはありませんか。客あっての商売であることを、今一度再確認したい。以下、続く。

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