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2007年7月28日 (土)

適正化

20070727174134  昨日同様、蒸風呂状態の中を帰宅。無言です(笑)。ビールじゃなく、発泡酒()が旨いです。

 書店論その42。「売上は気にするな」というのは、コンビニですら売上が落ちている飽和状態ですから、落ちて当り前、むしろそれに囚われると、精神的によろしくないということです。ろくなことを考えなくなり、出口なしに陥ります。世の中には書店に無縁な人が2割いて、残りの8割(うち6割がぶらり客)の人に照準を当てるべきです。本屋を目的に来店するのは2割と見ていいでしょう。来店率をアップするのが手っ取り早い手段ですがそれがなかなかできていないことが、ままあるのです。このやり方は特殊なことではありません。これです。適正化、地域に根ざした当り前なことをやれ、ということです。そのためには、来店する客(特にぶらり客)が、何処の棚の雑誌や本を手にとっているか、をよく観ることです。売れない本屋は、あの客は本の扱いが悪いな、どうせ立読みだけだろ、酷ければ、万引きじゃないかなどと、マイナス思考するものです。飽くまでも街の本屋としての「適正化」の努力を継続することです。これができずに嘆いている本屋が多いのです。取次からの本を並べているだけでは、いい本屋ではありません。店内の客(のすべて!)がどう行動しているかを、レジに立って真摯に見ることの中にヒントが隠されています。そして、客の要望に添って棚を大胆に変えることです。以下、続く。

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