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2007年6月 1日 (金)

名物教授とムック

18863618  息子が学校から借りてきた本です。晩ごはんの前、至福の読書時間のようです。

 昨晩、『暮しの手帖』の最新号を繰っていたら、東大の故由良君美教授の発言が目に留まった。「小林秀雄は脈絡のない感想を特権的な場所から述べ立てている文壇人であり、吉本隆明は出鱈目な理論を好き勝手に援用している野人にすぎない」という至言。大学受験時代、小林は頻出教材としてよく取り上げられていて辟易した。受験生のおやじは、どこがいいのか、何を言っているのかさっぱり分からない。多分、おやじの頭が悪いのか、小林がバカ野郎かのどちらかであろうことは推測は付いた。そして、吉本が全共闘世代に何故持て囃されるのかも皆目検討もつかない。おそらく、大酒呑みの故に、その証明は困難を極めるであろう(笑)。名物教授は、今の大学制度では殆ど消滅しただろう。惜しまれる。

 書店論その26。コミックを除く雑誌の売上は、全売上の半分前後でした。本屋でなく雑誌屋じゃねえか、と言われればそれまでのこと。ムックは、時宜に適ったものが多く、対抗できる商品であり、値も張るので力を入れておりました。以下、続く。

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