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2006年11月30日 (木)

読書フェア終了

 000_0009「本屋のおやじのおせっかい、中・高生はこれを読め!大阪編100選」の秋のフェアは、本日で終わり。それなりに売れましたが、おやじの確認した限りでは、残念ながら、男子中・高生は一人も購入していただけませんでした。というより、寄り付きもされませんでした。やはり、男子中・高生の活字離れは相当のようです。人格の陶冶という読書の役割やいじめからの逃げ道としての読書は必要と思いますので、これからも挑戦したいと思います。

 昨夜、帰宅して新聞を読むと、一面が「井川30億」という文字が躍っていました。野球はイヤだな、と思うと同時に、こんなことが一面トップでは、新聞記者もあかんな、と少し腹が立ちました。真面目にこつこつと努力するのはバカらしい世の中になっているようです。自殺する子供の気持ちが少し分かるような気がしました。それなのに、いじめられて死んではいけない、相談しなさい、話す勇気を持ちなさい、などと説教をたれる愚かな政治屋(大人)どもは何も分かっていないな、と思います。何せ自分らはイジメやらヤラセの劇場型政治をしている訳だから。

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2006年11月29日 (水)

完治を願う日々

 昨日、息子が腹が痛い、と言っていたのは、実は食べ過ぎが原因だったそうだ。おやじと同じで、食い意地が張っているのかな(笑)。とんだ顛末でした。例の九時過ぎの店への電話で、習った歌を制止するまで、電話口で四曲聞かせてくれました。「きらきらぼし」に「ひのまる」など。本人は気持ちよく歌っているのですが、どうも音程が・・・、という具合で、控えめでみてもオンチかな、と思う。これは本人の前では口にできない。ちなみに、「信濃の国」(合唱付きのこちらこちらもどうぞ)は、信州で生まれ育った人は誰でも歌えます。信州人か否かのリトマス紙みたいなもので、小学生から覚えさせられます。

 義父のガン治療が成功することを願う日々。息子に電話や絵手紙を催促して、送らせている。おじいちゃん、おじいちゃんって慕っているので。再び酒を酌み交わす日が来ることを願っている。

 せっせと補充せねば・・・。

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2006年11月28日 (火)

味覚の便り

000_0112  信州の兄から味覚の便りが届きました。グッドタイミングでした。息子や嫁はんの胃の調子が悪いので、そのままか摩り下ろして食べるそうです。裏方は返品の山でちょっと降ろして撮ってみました。品種は「ふじ」でしょう。知り合いが来たので、三つ持たせました。「田舎があってええなあ」と羨ましがられました。おやじは林檎の外見から中身の出来具合が分かります。林檎農家でしたから。痛んだり、虫食いの林檎を、おやつがわりに冬中食べていました。林檎の収穫と野沢菜漬けは、冬に備える信州の風物詩です。今晩ひとつ賞味してみようっと。

 お客さんに教えられましたが、上の本、結構おもしろいです。気楽に人生訓が得られます。凡人として生きることの難しさ。ま、永田町のクズ野郎どもには関係ないが(笑)。

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2006年11月27日 (月)

愚かな政治屋ども

 政治は、人間の欲望と利害が集約されているもので、どんなに政治に関心がないと言っても、法律と暴力装置によって縛られて逃げることができない。そして、現実は政治の現状を映す鏡である。いじめ然り、虐待然り、自殺然り、などなど。教育の本質も現状も知らない愚か者どもによって、教育基本法が改悪されようとしている。昔、真珠湾攻撃の当夜、東条内閣が官邸で宴会した内容を、『サンデー毎日』で保阪氏が寄稿している。喜色満面で自己陶酔と追従に満ちたものだったらしい。老人殺しと子供・若者殺しの、今の政治を変えなければならない。現政権党の終りの始まりにしなければ、社会の矛盾と戦時体制化のために、数年で民の生活は崩壊するだろう。

 最近売れているのが、上の小説と『護くんに女神の祝福を!』です。在庫はあるのだが、売れ行きに補充が間に合うか、が問題です。若者頼み、なのです。若者よ、小説を読んで、こんな政治をぶっ飛ばしてもらいたい。関係ないか(笑)。

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2006年11月24日 (金)

鉄道趣味

 鉄道ファンの雑誌関係は、新年号のためほとんど売れきれ状態です。鉄道ファンは、大きく分けて、「ノリテツ(乗って楽しむ鉄道ファン)」「トリテツ(撮って楽しむ鉄道ファン)」「モケイテツ(模型を作って楽しむ鉄道ファン)」の三つに分かれます。当店の読者は、モケイテツの皆さんが多く、すぐに売り切れます。トミカのプラレールが入門的になっているようです。うちの息子も、昨年のクリスマスのプレゼントは、確か新幹線のプラレールでした。組立・解体の早いこと早いこと。幼児のときは、新大阪駅が近いこともあって、毎日曜日嫁はんと二人で入場して見学していました。おやじは、電子工作をよくしていたので、鉄道ファンの気持ちがよく分かります。完成するまでの過程と完成時のワクワクとした気持ちは、すっかり忘れてしまい、羨ましくも思っております。アンパンマンの発音に似て、シンカンセンは、幼児には発音しやすいですよね。

 夜九時を過ぎると、息子から店に電話が来ます。「お父さーん。あのな。あのな。今日な。ちゃんぽんな、残っているから、あるよ。お父さんの分な、残しといたから、食べてな。麺は冷蔵庫にあるし。(分かった。ありがとう。宿題した?)明日の分した。(今日のは?)・・・。(宿題溜めたらあかんで。毎日少しづつしなかったら後で困るやろ)うん。(お風呂入った?)うん。(はよう、寝や。明日は学童やろ。頼むから朝はお母さんとケンカせんといてな。うるさくて寝てられへんから)分かった。ふんならね。バイバーイ。お休みなさい。バイバイ。(ガチャリ)」以上、今日の会話でした。

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2006年11月23日 (木)

安価なキャベツ

 昨夜、店を閉めてからスーパーに買出しに行くと、入店するなり、キャベツが一玉128円だったので、即買い物かごに入れた。めちゃ大きい玉だった。これじゃあ農家は採算が取れないわ、と思う。案の定、新聞を見ると大根も豊作で価格暴落のため、生産調整=廃棄処分が行われている由。国の猫の目農政は相変わらずやな。将来的な農業政策はなく、座して待つという有様だ。早速、千切りにして一人深夜に食しました。最近は、キャベツ・ダイエットが人気です。ぜひ試してみて下さい(但し、痩せるかどうかはおやじは責任は持てません)。おもいッきりテレビでも紹介されたそうです。今週の『週刊現代』でも、メタボリック症候群に効果的と紹介されていました。

 地産地消、水穂の国・日本ですから、日本人は御飯を食べるべきだ、とおやじは思います。『ごはんで勝つ!』参照。農業従事者の激減・高齢化、食料自給率の低下などなど、農業をめぐる問題はますます大きくなっています。

 

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2006年11月22日 (水)

秋深し

000_0086_1  店の前のコブシが紅葉(黄葉?)し始め、嫁はんが掃き取っても掃き取っても、はらはらと落ちてきます。明日は勤労感謝の日。天気は下り坂で、明日は時雨模様のようで、皆さん、自宅で静養するのではないでしょうか。おやじは早く帰宅して、明日に備えて寝ます。寝るのが一番、人生夢の如し、なんてね。

 夜の途 落ち葉を踏みて 夢遙か

 「本屋のおやじのおせっかい!中高生はこれを読め!大阪編100選」も、あと一週間ほど。一番売れているのがこれ。

 おやじのオススメよりも、読書好きな一女子高生のそれがお客さんを捉えました。おやじの感性と権威(?)も地に落ちました・・・(笑)。

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2006年11月21日 (火)

テレビっ子

 おやじは、典型的なテレビっ子でした。両親が寝ても(田舎の農家は早寝早起きで、夜九時には布団に入っていたのです)、真っ暗な中で「ザ・ガードマン」とか「11PM」とかを見ていました。

 

 テレビがおもしろくなくなった、と嘆いてみても、それを証明するものはない。バラエティ番組のオンパレードでも、それはそれで視聴率が取れている。一日4時間弱も視聴しているわけだから、むしろ相変わらずテレビ全盛ということかも知れない。あるいは、スターがいなくなった、と指摘する向きもある。テレビ製作業界は、キー局をトップにして徒弟制度のヒエラルキーが聳え立っている。まるで、「改革」と叫びながら、己れは何も変わっていない○○党のように。視聴者は、そんなことにはお構いなく、バラエティ番組と一体になっているように見える。おやじには、叱られるかも知れないが、テレビ番組は全て広告宣伝のように見える。頭が痛くなる。とは言うものの、しっかり「チャングム」の最終回を嫁はんと見てたりもする(笑)。しかし、大きく捉えたら、芸能界や政府・政党や企業(CM中心)やスポーツ界などの宣伝広告一色ではないだろうか。まるで何かを忘れたかのように・・・。

 今はただ、教育基本法の改悪の動向だけに注視している(テレビで?)。次は言わずと知れたこと。大きな分水嶺を越えてゆくことなのだが・・・。書店内でもミステリー流行りだが、そんなのを読んでいる場合じゃないで(本屋なのに?)、と批判を覚悟の上で、記しておきたい。

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2006年11月20日 (月)

無知の知

 入れ替えはあともう少し。このところ雨模様で、日曜日も、検診を終えるとせっせと返品作業。注文していないのが来るのは、余計な仕事ができてちょっと困ります。何か苦行のようで気が滅入るのだが・・・。なんかオモロイこと無いかいな、などと善からぬことを考えてしまう。テレビ見てもおもしろくないし。すっかり笑いが無くなったなあ、なんて反省している。笑って泣いてホロリとさせるのが大阪の笑いだったのに、○○の所為でテレビ局が牛耳られて、いつの間にか下卑た笑いが多くなっている。昨晩も沖縄知事選の結果を知って、残念なことこの上ない。経済振興と言ったって、沖縄の大資本が潤った上で、殆どは本土資本に還元されるだけで、根本的な解決にはならない。これは三重の意味での沖縄差別である。何のことはない。ただ、沖縄を利用してしているだけである。沖縄の五分の一(それも一番いい所に)の基地を撤去しなければ、沖縄経済が自立する訳ない。基地撤去=沖縄の自立である。民の中にあるいじめ、虐待、欺瞞、貧困などは、すべて為政者が模範を見せ、強制し、やりたい放題で、このような社会に希望があるのだろうか。本が売れるわけない。例えば、『週刊○潮』や『週刊○春』なんかを読むと、頭が乱されておかしくなる。だから、おやじは仕方なく、実用や趣味やオタク(褒め言葉!)的な分野で力をいれたり、クリーニングで稼ぐしかないことになる。出版社よ、もっとおもしろい、わくわくする本を出版してくれ。

 という訳で、黙々と働く日々を過していたおやじは、『興亡の世界史』を読んでみました。私たちは、アメリカの影響を多大に受けているにも関わらず、アメリカの歴史を意外に知らないのではないか。空の文化という視点からアメリカを切り取っています。また、イスラムのことなど殆ど無知なのではないか。ジハードという視点からイスラム世界を解説しています。激しい国家主義に陥る前に、きちんと世界史を知るべき時ではないか。アメリカについては、6月23日のブログ記事を参照してください。また、『平和に暮らす、戦争しない経済学』もどうぞ。コイ=アベ=ミタライは、実は自分たちさえよければいいと思う人間なのだ、と暴露しています。自分たちは戦争の最前線に行くことはないから、「愛国心」などと命令しているんだな。そう言えば、40年前には、戦争帰りの、おやじのおじさん達が、宴席で為政者の卑怯さを罵り合っていたのを思い出しました。

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2006年11月15日 (水)

消費不況の元凶

 000_0082_1 『DEATH NOTE』が入荷したので、待っていました、とばかりに購入されて、今夜また欠本状態になるだろう。仕方ない。今週のブログは、この辺でお休みします。必備図書がドドドっと到着したので、入れ替えと、適宜動かない棚の本を返品する作業をしなくてはならないので。

 近くの年配商店主の方が、「温泉行きたいんやが、売れなくてお金無いんですわ」と嘆かれていました。仕方がないから本でも読んで我慢している、という。長年営業されている店主がそういう状態ですから、これは致し方ない。『御手洗冨士夫「強いニッポン」』を読むと、アメリカナイズされたビジネスマンの自慢話にしか聞こえない。この人は教育や農業が分かっていない。特に、農業問題については無知である。教育の現場に立ったら、シバかれるだろう。日本のもう一面を見ようとしない、あるいは見えない。ちゃんと見ようとする人は、こんな人間にはなり得ない。コイ=アベと同根。また、「愛国心」を持て、と命令し、持たない人間はバカと断じている。だから、おやじは、戦車のような車を作る○○○やこの人の会社のものは買わない。いや、貧乏で買えないというのが正確か(笑)。

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2006年11月14日 (火)

おやじの京都案内

 『DEATH NOTE』 忘れた頃に 入荷する   

 すっかり諦めていたが、やっと全巻そろい踏み。一ヶ月位、要したのではないか。ちょっと入荷しないと、すぐ諦めて他で稼ぐという癖が身についているので、忘れていました~(笑)。重版日にs-book netを覗いても、スルーされるのが当たり前でした。他方、WEB HOT LINEで、メディアワークスが新刊保留してくれるようになったのは、まったくもって有り難い。あと、スクウェア・エニックスには善処願いたい。当店は無理な、余分な、見込み注文はしないので宜しく。

 京都は本格的な紅葉の時期が始まるようです。店長オススメは、断然、真如堂こちらも必見)と金戒光明寺(黒谷)です。大通りより奥まっており、団体客が少なく、閑散としておりますが、紅葉は見事です。プロのカメラマンも注目するくらいです。また穴場は、すぐ近くにある京都ハンディクラフトセンターです。外国人向けに工芸の実演と販売があります。日本人観光客はいないし、外国人と友達にもなれるかも。どのガイドにも掲載されていません。工芸に興味のある方にはオススメです。また、勤労感謝の日から京大11月祭があるので、ついでに立ち寄ってみるといい。但し、この頃になると、さすが京都だけあって、夕刻は薄ら寒いので防寒着が必要です。当店でもガイドブックを取り揃えているので、ソコントコ世路死苦(笑)。

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2006年11月13日 (月)

未来に繫げていく段階

 書店論その10。『新文化』の一面に、長野の老舗書店、長谷川書店さんが本店を閉鎖されたことが掲載されていて、一種感慨みたいなものを感じる。中・高生の時、電子工作の部品を買うために、長野駅周辺に出向いた序でに、よく立ち寄った書店さんだ。通学していた工業高校の図書を時々購入した書店さんでもある。長野駅を出て、善光寺へと向かう「くの字」の真ん中の角にあり、当時は通学・通勤客で賑わっていたと覚えている。しかし、いつの間にか(多分、長野オリンピックが契機と思う)、駅前から善光寺方面へと直通する幹線道路ができて、人の流れが変わって(商圏の変化)しまった(長野駅舎もクダラナイ建築物になった)。専門書の本棚はピカイチであった。ただ、よくあることだが、余りにも本の業界に長年従事すると、かつての時代にあった専門書や良書への拘りが強すぎる傾向が若者を遠ざけるようになるのが、否めないのではないか。そういう時代は終ったのではないか。また、リアル書店のライバル・敵である、○○損や恨ビニなどのネット通販の威力を軽視しすぎる傾向も否めないのではないか。おやじをも育ててくれた長谷川書店さんの捲土重来を望みたい。

 ところで、書店員の心掛けとして、『本屋という快楽』は参考になる。おやじも、時々覘いている。今や、本屋にお客さんが来なくなったとか、少ない配本を嘆いたり、古い業界体質に拘っている段階ではない、と思う。それぞれの書店が色々な試みをして、明日に繋げてゆくような努力と論議を積み重ねていく段階だと思う。それで無くなるんやったら仕方ないし、閉店してゆく書店について客観的(傍観者的)に記述するような無責任なことはしたくない。その点では、亡き宇井純氏は厳しかった(合掌!)。ハラタツノリなので、今こんな本を読んでいます。コイ=アベとケイダンレンは一体ですな(合従連衡!)。

 

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2006年11月12日 (日)

寒い日曜日

000_0076_2  昨日は、クリーニングセールの最終日で、嫁はんはへとへとになって頑張ってくれました。おやじも、10時間以上レジをして疲れ果てました。

 今日は寒く、時折時雨れる天候です。野球をしてから、店に立ち寄り、息子は早速パソコンを独占してゲームを興じている様子です。それから、家に帰り、遅い朝ご飯を食べて、『王さまと九人のきょうだい』を読み聴かせしました。また、三国駅まで出て行って、散髪してから、定番のマグドに立ち寄りました。昨日の残務整理をしてから、夕方はどう過そうか迷うおやじです。外は寒いし、元気な息子の公園遊びに付き合うのは嫌だなあ、と思うおやじです。

000_0078  十勝の叔父さんから送っていただいた、じゃがいもです。北の大地の恵みを、今夜もいただきましょう。お返しは何にしようか、迷います。ふぐセットなんかはどうでしょうか。

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2006年11月 9日 (木)

疲れた!

 クリーニングのセールや仕事量の過重のために、疲労蓄積。体調が最悪なので、しばらくブログは控えめに(ホントは酒を控えめに。笑)。今日は、姉妹のおばちゃんに、手芸の本を1万円超購入していただきました。「こんなに買ったら、いいもん作らなあきまへんなあ」と声をかけたら、「そうやそうや」とニッコリされました。お客さんの要望もあり、もっと手芸の部門に手を入れたいが、なかなか思うようには行かない。おばちゃんに聞いて手っ取り早くやるしかない。何しろ、大阪のおばちゃんは、お節介な位によう教えてくれるしな。どうやら、手芸の楽しみは色を愉しむことでもあるらしい。

 書店論その9。中小書店にとって地域密着は至上命題だ。本当に地域の役に立っているかが明暗を分ける。常に、お客さんの要望に応えているかを問い直すことが中小書店には絶対必要だ。だって大型書店のように全部並べたらいいのとは異なり、スペースに限界があり、最大公約数的に販売するしかないから。情報も必要、更に本に対する本物の愛情が肝心。好きでなければやれない商売である。

 

 

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2006年11月 7日 (火)

冬の予兆

07174661_2 寒天の夜空。大阪では、木枯らし1号が吹いたそうで、朝から風がきつく、寒いでゴワス。今夜は鍋を、というご家庭も多いかと思いますが、今年は土鍋が人気だそうです。『簡単!びっくり!土鍋クッキング』(濱田美里著、主婦と生活社、¥890)。息子のカレー好きは、むべなるかな。こんな本も出ております。もっとも、子供にはガンやボケや糖尿病や肥満は関係ないか(?)。しかし、なぜ子供はカレーが好きなのでしょうか。また、『カレーを作れる子は算数もできる』という。本当でしょうか。1冊売れてしまって注文中だが、その理由に興味津々。おやじは一人暮らしが長かったので、調理は人並みにできます。一時期、レストランに正職として働いたこともあります。これからの時代、男も料理できるのが望ましいでしょう。酒のアテも必要でしょうから(笑)。

 今朝の新聞によると、教育基本法が改悪される情勢だそうだ。もしそうだとしたら、この一歩は戦争国家化の大きな一歩になるだろう。外堀を埋められるような、恐ろしい事態だ。国が教育にどんどん介入する事態は、かなりヤバイです。悪い政治屋どもも料理しなくちゃ。でも、かなり不味そうです(笑)。特に、コイねぎとアベしいたけはサイアク。ナカガワ豆腐は腐っている。おまけに酒臭い。アソウえびは、金気臭い。全体的に、不味くて不味くて、鍋料理にもならない(爆笑)。

 

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2006年11月 6日 (月)

至福の時

000_0072  セールのために、クリーニングの量がたんまり。処理のためにブログは簡単に。左の画像は、昨日の風呂上り、テレビの前にどっかり居座る息子。この後、カレーうどんを食べながら、ちびまるこちゃんからサザエさんを堪能しました。鼻にカレーうどんを詰まらせましたが(笑)、本人には至福の時のようです。あとは、DSライトがほしいだけのようです。クリスマスまで、サンタさんにもらうのだと我慢しています。

 話は変わりますが、12月から松竹系で、藤沢周平原作の「武士の一分(いちぶん)」(「盲目剣谺返し」(『隠し剣秋風抄』文春文庫所収))が一斉ロードショーとなりますが、例のキムタクの起用はやめて欲しかった。前にも、彼と山田洋次監督とのコンビで映画化がされたと思うが、彼は演技がオーバーアクションであり、顔が都会顔で、藤沢作品に相応しくない、と思うのだが・・・。最近は、渋い脇役、悪役の俳優が勢いがなくなって、残念だ。映画が平板になっていると思うのはおやじだけだろうか。

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2006年11月 5日 (日)

カレーが大すきです。

 きょうのごぜんちゅう、おとうさんとこうえんであそびました。おとうさんに、たまをよくみなさい、なんどもすぶりのれんしゅうをしなさい、というちゅういをうけて、ばってぃんぐをしました。なんどかやっているうちに、たまがとおくまでとぶようになったので、よくうてるようになったでえ、とおかあさんにじまんしました。それから、おかあさんと二人でおべんとうをもって、つるみりょくちこうえんにゆきました。そして、おとうさんにむかえにきてもらってから、またおんせんに入りました。水ぶろになんども入って、とうとうかたまでつかりました。でも、おとうさんに、さむくなってかぜをひくからやめなさい、とおこられました。でも、おもしろかったです。ふろから出ると、ちょうどちびまるこちゃんのじかんだったので、おんせんの人にたのんで、テレビのちゃんねるをかえてもらって、みました。カレーうどんをたべました(ふだんは、ごはんのときはテレビをみることができません)。とちゅう、はなにカレーうどんが入って、めっちゃからくて、なみだが出ました。まいにちカレーですが、でも大すきです。かえりのくるまでは、どうしてもねむたくなって、ねてしまいました。いっぱいあそんだし、つかれたけれど、おとうさんといっしょでたのしい一日でした。おしまい。

 カレーうどん はなに入って からかった

 一ねん一くみ ○○○○ かず○○

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2006年11月 2日 (木)

『藤沢周平の世界』

 00007577_c_hujisawa01_3                                                                 今朝早くのお客さんに、「この店は、ジュン○堂書店みたいにベストセラーや新刊ばっかりじゃなくて、昔のいい本も置いていて、いいねえ」と言われてしまった。褒められているのか、貶されているのか迷うところだが、一応は見る人には分かるのだな、と思った。勿論それらもありますが、僅少です。配本なんて知れてるし、追加注文にあまり汲々としていません(だから、売り上げが伸びないのかな?)。新刊・ベストセラーはそこそこに、無理せず手堅くロングセラー狙いです。今日、週刊『藤沢周平の世界』が発売されました。藤沢周平の小説は、文庫のみほとんど揃えております。三連休に、素朴でひたむきな世界に沈潜してみてはいかがですか。ちなみに、例のお客さんは、『愛する勇気が湧いてくる本』を購入されました。

 最近、新聞やテレビなどで教育問題が焦点化されておりますが(意図的だ)、教育は、林竹二に聞け、とおやじは思いますね。三連休は、明日、明後日は営業し、5日(日)は休業します。                                                  

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本好きな子のために

 「本はゆっくり選びたいよう~」 昨晩、5歳ぐらいの男の子が、クワガタとカブトムシの本を見比べしていた。両親とお祖母ちゃんの三人が、「一つだけやで」と釘を刺すものだから、男の子は必死にどれにしようか迷っていた。周りの大人から、「これがいいわ。DVD付いてるから。すぐテレビで見れるわ」「もう帰るで。早うしいや」「何してるんや。これがええやんか」とウルサイのなんの。暫くしてついに、お父さんが、自分で勝手に決めた本をレジで清算する羽目に。ほんまに大人は自分の都合ばっかりで、ゆっくり選んでられへんわ。途中から男の子は泣き出し、レジ前で、エーンエンと大泣きし始めました(可愛らしかったけれど)。本は逃げ出しませんし、腐りません。テレビや映画などとは違って、立ち読みしながら自分のペースでじっくりと選べます。自分で選ぶという行為が子供の自立心を育てます。お父さん、お母さん。子供を急かせないで下さい。こんな配慮から、本好きな子が育ちます。何千年という歴史を刻んだ文字と本の威力を侮って欲しくないな、と思います。

 活字文化が衰退しつつあるのではなく、人間が考えることをしなくなりつつある、というのが実情ではないか。朝の読書運動の試みはどしどし推進する必要があるだろう。内面の豊かさを形成することで、子供達の逃げ場を作る意味でも、読書の意義はいよいよ重要になっている、と思うおやじでした。

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